等価交換



全は一 一は全

タイトル  鋼の錬金術師
作者    荒川弘
出版社   スクエアエニックス

大ヒットした荒川さんの作品です。
過去に映像化・映画化とされて認知度が上がってうれしいです。

シイアスなのだけど何処かに笑いがあるのってなかなかないと思います。

荒川作品の楽しみ方は本誌のカバー裏にも隠されています。
初めて知った時、カバーをめっくたらまた違う楽しみがあって一粒で二度おいしいと
笑ってしまいました。

作中に
全は一 一は全

とあります。

世界はちっぽけだと思っている私も必要で、成り立っているのだと知りました。
ひとつがみんなを作っているとしたら、スゴイことだと思うんです。

人の思考が今の世の中を作っているとしたら…

自分が変わらないと世界はかわらないと思うのです。
こうなったらいいな って思い実行する(行動する)ことが大事だと思うのです。
人を変えようとするよりまずは自分から。
人のことを棚に上げて と言われてしまいますから。

少し前の日本人は、3世代後の事を考えて行動したとよく耳にします。
今の私たちはどうでしょうか?
自分の事だけ、今のこの時よければいいとこうどうしていないでしょうか?

どんな世界にしたいでしょうか?

そんなことを考えながら書いています。


ありがとうございます。