投稿

12月, 2017の投稿を表示しています

バリスタの可能性

イメージ
コーヒーはお好きですか タイトル バリスタ 作者   むろなが供未 出版社  芳文社 コーヒーの世界 バリスタの可能性 日本茶に続き、今度はコーヒーの事について描かれている作品です。 日本茶と同じように、入れる温度、焙煎の方法によっていろいろな表情を見せてくれる作品です。 お家ではあまりコーヒーは飲まないのですが、外に出かけたときに あぁ美味しいコーヒーが飲みたいなぁと思う時があります。 どこに入ったら自分の好みの味に出合えるのかは、お店に入って、コーヒーを頂くまでわからないですよね 以前、勉強会でコーヒーを頂く機会がありまして、飲んだコーヒーがあまりに美味しくて びっくりしたことがあります。 たしか、東ティモールのコーヒーだったような気がするのですが・・・? この漫画の中でもあるように 『美味しいコーヒーは冷めても美味しい』 とありますが、まさにそんなコーヒーの記憶があります。 舌の記憶というのはすごいもので、一度飲んだものって、強力に記憶が残っているから 驚きです。 あの時の味をもう一度体験したいと思っていても中々、出会えないもので まさに 一期一会なのだと、知りました。 好きな事をしているから、楽しいから良い気が集まっていくのだと元気を頂いた作品です。 私も作品に出てくるような美味しいコーヒーが飲みたいです。 今日は12月18日新月ですね お願い事をするにはもってこいの日です 今日も素敵な出会いがあることを祈って・・・ ありがとうございます。 【中古】B6コミック バリスタ 全10巻セット / むろなが供未【中古】afb 価格:1680円(税込、送料別) (2017/12/19時点)

三味線

イメージ
津軽三味線 タイトル ましろのおと 作者   羅川真理 出版社  講談社 津軽は三味線といえば、私の知っているのは 吉田兄弟ぐらいですが、三味線といえば、芸子さんが 引いているイメージがあったので、 このマンガを読むまで、透明感があるような、雪国を 連想させるようなイメージがなかったので 日本には素敵な文化があるなと と感じた作品です。 伝統芸能といえばそれまでなのでしょうが、何となくなんとなくですが 敷居が高い気がして聞こうという気にもならなかったのですが 聞いてみたいと興味がわきました。 男性が弾くのと女性が弾くのでは色が違うこともこの漫画で 知りました。 三味線を弾けなくなった少年が東京に出てきた所から物語は始まります。 自分の音とはどんなおとか? 誰にでも自分の得意なことは何か? と本当に自信を持って答えられる人は少ないのではないでしょか? だからこそ、物語に共感していくのではないでしょうか? 私の父が秋田県の青森よりなので、寒さが何となくイメージが沸きます しんしんと静かに降り積もる雪。朝の美しさ、雪解けの生命の強さ 厳しい冬があるから、春がとても有難く感じ生きていることに感謝をするのだと感じます。 ありがとうございます。 ましろのおと1巻【電子書籍】[ 羅川真里茂 ] 価格:432円 (2017/12/17時点)

日本茶

イメージ
お茶はいかがですか? タイトル 茶柱倶楽部 作者   青木幸子 出版社  芳文社 日本茶の入れ方がこんなにあると知らなかったです。 お茶を愛してやまない主人公がお茶を通じて、人と繋がり ご縁を結んでいくところがとても、魅力的な作品です。 お茶といえども、種類も沢山あることも勿論のことなのですが 作りてに酔っても同じ品種のモノでも全く違う代物になってしまう のが、生きているものの素晴らしいものだと思います。 作りてさんの気持ちも入っているからでしょうか よくお料理でも最後に魔法の言葉をかけるとホントに美味しくなると 母からよく聞かされた記憶があります。 『美味しくなーぁれ』 の魔法の言葉です。 今の時代は、便利になって、作る人の顔が、見えないことが多いと思いますが、 全部とはいかなくても 自分たちの口に入るものは、顔が見えるほうがいいと思い買い物をするように 心がけています。 今年の5月に、初めてお茶摘みをしたのですが、 面白!!、一日がかりのお仕事だと感じました。 お茶を摘んで、 大きなビニールシートの上(部屋の中で風通しの良い所に置き) で、汚れがないか葉っぱをより分け、 製茶工場に持って行き、2-3日したら、真空パックで戻ってきました。 7kg収穫して、出来上がりは 1.3kgしか出来ないのです。 お茶を飲んでみてわかったのですが、しっかり味はしているのに爽やかなのです。 家に遊びに来た知人が贅沢なお茶の淹れ方を教えてくれたのを 今、思い出しました。 お茶の木を少し切って、大きめのやかん(私は3L位の大きさでしたが)に水を入れ グツグツ煮込んで出来上がりという大胆な方法でした。 試しにやってみたのですが、今まで嗅いだことのない白檀のような香りと紅茶のような味わいでした。 お茶の木がご自宅にある方は是非試して欲しいと思うぐらいです。 ちょっと一息。日本茶いいですね ありがとうございます。 茶柱倶楽部 1巻【電子書籍】[ 青木幸子 ] 価格:648円 (2017/12/16時点)

青春ですね

胸がキュンキュンします タイトル 君に届け 作者   椎名 出版社  集英社 乙女ココロがキュンキュンします。 あまりに純粋で、穢れがないというのは、この主人公なのではないかと思うのです 青春って、何だかもどかしくて、恥ずかしくって、ちょっとの勇気が出なくて 自分にイライラしたり、当てのない感情にどうしていいのかわからなくなったり 何だか懐かしい気持ちになりました。 齢を重ねて、あの頃のピュアな気持ちをやはり忘れてはいけないと 身が引き締まる気持ちも出てきましたが、やはり、齢を重ねたこそ 大切な思い出となって、今があるのだと実感しています。 10代には戻れなくても、今の自分は、10代に感じていた時よりも穏やかで 豊かに感じることが多いです。 気持ちの上では、今がとても豊かに感じます。 大切なこと、大事にしたい事、やりたくないことなどが 昔よりはハッキリして、得意なこと苦手なことも浮き彫りになって いい意味でいい加減になってきたのかと。 力が入ることが未だにありますが、肩の力を抜きながら 今を満喫できることに感謝しながら生活を楽しんでいます ありがとうございます。

デビルマン

悪魔の力と人間の心をもつ タイトル デビルマン 作者   永井豪 出版社  講談社 戦いのシーンが多いのですが、内容が深いのです。 あまりに切なすぎて泣いてしまいました。 1970年・1980年発行されたコミックやアニメーションは今、読んでも面白いものが多いです。 30年も40年も前に書かれた本なので、今読むと、絵の線が太いものが多く、ほとんどが手書きのものが 多いので、今のマンガを読みなれている方は読みづらいかもとおもうのですが、 ストーリーにグングンと引き寄せられてデビルマンの世界に入っていけるとおもいます。 小さい頃にアニメで見た記憶はあったのですが、小さすぎて内容がわからずにいて、 二十歳を過ぎて、コミックを読む機会があって読んだのですが、とても深い・・・ と、思ったコミックです。 エヴァンゲリオンが好き という方は、きっと好きなのではないかと思います。 愛のため、悪魔の力と人間の心をもった少年の切なすぎる戦いのお話です。 残虐なシーンも多い中、愛する人がいる傍にいる今の世は幸せなのだと感じますし、 都市伝説こそ隠された事実なのかと思う世の中なので、 デビルマンがいたとしておかしくないかもしれないと思う今日この頃です。 ありがとうございます。

風が駆け抜ける

個性的な不動産屋 タイトル 吉祥寺だけが住みたい町ですか 作者   マチヒロユキ 出版社  講談社 初めて読んで時に風が吹いているように感じたのです。 不動産屋さんの双子の姉妹が、探している物件とは違う所を紹介しながら、 町の良さも伝えていて、実際に存在しているお店も紹介しつつ、 面白いのです。 へぇ~、こんな所にこんなお店があったんだぁと行ってみたいと 思わせるくらい素敵な所を紹介していて、興味を惹かれました。 私があるあると感じたのは、福生!! 日本なのにどこかアメリカにいるような感じもしていて、楽しいのです。 同級生で福生に住んで居る人がいて、年に1回か二回横田基地の中に入れる時があると聞いた記憶があります。 スーパーマーケットでピザを買ったり、物価が安くて面白いと言っていた気がします。 国道16号は米軍の真ん中を走っているので、高速道路並みにスピードを出しても警察が関与出来ないとか ・・・ 雑貨屋さんも多いし、カフェもアメリカンな感じなので、アメリカスキー!!!というかたは おススメです。 飛行場が夜にライトアップされていることが多いので夜のドライブにはもってこいの 福生です。 東京に住んで居なくても夢広がるコミックだと思います ありがとうございます。

植物にも意思がある

水樹さんの作品は、どれを読んでも愛おしい気持ちでいっぱいになります。 タイトル 樹魔・伝説 作者   水樹和佳子 出版社  早川書房 ジュマは意思のある植物で、少女の考えていること、してほしいことをカタチに変える力があります。 植物に意思があることは、最近わかってきていますが、この本が掲載されていたのは、 1979年単行本になったのは、1980年の事なのでとても早い時から、 このお話を描いていらっしゃったと思うと、スゴイ本を出されたんだなぁと感動してしまいました。 植物、昆虫達は、本当は とてもおしゃべりが好きなのかもしれないなぁと思うことが沢山あります。 自分の育てているものに声をかけ、ありがとうと言葉にしているだけで 夏に枯れてしまう植物が枯れずに1年中緑のままの姿でいた時を経験しました。 コミックとは、全く関係ないのですが、 昔、こんなっ質問をされたことがあります。 『綺麗と思う人、美しいと思う人はどんなひとですか?』 と聞かれて、どんな人だろう?と考えて、解らなかったので 答えをおしえてと聞いたらこんな答えでした。 『道に花が咲いているでしょう? どんな風に思いますか? 雑草でも何でもいいのです。』 私は 『綺麗だな、小さなお花が咲いていて素敵な色をしているなァっておもいますよ』 と答えたら 『花を見て綺麗だと思う心が美しいと思うのです』 と言っていたのを思い出しました。 あまり忙しすぎると、傍にある花の存在に、目を向けないと思うのです。 ただそこにあるだけ、褒めてもらうことも、何も求めないのに人間だけが 必要以上に求めることが多いのではないかと感じています。 植物、昆虫、動物こそ無償の愛ではないかと思うのです。 話は元に戻りますが、自分の守りたいモノのためにここまでできるのかと思うほど、愛おしいのです。 植物は言葉はお話は出来ない、(私達が聞こえない)と思っているだけで、 自分を愛してくれるひと、守ってくれる人がいるということは、とても幸せなことだとおもうのです。 SF漫画でありながら、未来を予測しているような気持ちになります。 瞑想、祈り・・・ いつの時代にも祈りはあります。 今日も素敵な一日になりますように・・・ ありがとうございます。

かんたんお菓子

簡単においしくできるお菓子集です タイトル かんたんお菓子 作者   白崎裕子 出版社  WAVE出版 白崎さんのレシピは簡単で難しくなく、特別な道具を使わなくてもできるので本当に助かっています。 段々と自分の好きな感じになっていってしまうのですが、色々とあるもので 今日は久しぶりにお菓子を作ってみました 気がつけば、もう師走になっていたことに今日気が付きました。 一年があっという間に過ぎていくきがします。 先週は、柿WEEK 先々週は、柚子WEEK 折角、いただいた柿なので(50個位かしら?)いつもお世話になっている方に贈ったりして 残った柿は、干し柿とお菓子に入れて作ってみました 丁度リンゴもあったので、リンゴは砂糖で煮詰めて、ジャム状にして、柿のやわらかい所をフードプロセッサーでジェル状にして 焼き菓子を今日は仕込みました。 お菓子だとやれバターや卵や牛乳と揃えるものも多いように感じますが、バターの代わりに 菜種油や匂いが気にならなければオリーブオイルやココナッツオイルで代用していることが私は多いです。 なるべくお砂糖も使いたくないので、果物の甘さで今日はチャレンジしてみよう!! と柿とリンゴ(結局砂糖を使ってしまいましたが)で、スコーンを焼いてみようとなりました。 一度に沢山作っておけば、4~5日ぐらいはもつのお腹の空いたときなど重宝します。 何よりゴミが出ないのがストレスフリーです 目からウロコの情報が掲載されていますので、お時間のある方はぜひお試しくださいませ。 ありがとうございます。