忙しすぎる人たち、大人たち
素敵な大人のラヴストーリー とてもとても言葉で言い表せないほど愛がギッシリ詰まってます。 タイトル 石を積む人 作者 エドワード・ムーニー・jr 出版社 求龍堂 モノを与えていれば満足かといっても 暮らしは豊かになって、いい服を着てていても ちっとも満足がいかなくて、うまくいかないと嘆くのはなぜだろう? って思うのはきっと愛が満ち足りてないからだということに 気づかされました。 どうしようもなくイヤになる自分がいたとしても それをわかって認め そして許してくれる相手がいるということは なんと心強い事なのだろうと感じました。 読んでいる最中は、ずうっと涙が止まらなくて 胸の奥が苦しくって、苦しくって そしてあたたかくって 一文字一文字がとても貴重で読みむのに じっくりゆっくり読み進めることが出来ました。 とても大事なことを教えて頂いているようでした。 本を置き、立ち止まって感情が湧き出てくるのに身を任せ、 そしてまた進める。 今忘れていたものを思い出すこと出来た私にとって貴重な一冊です。 ありがとうございます。