おかえり


そこにいてくれる、にいるという奇跡
「ツマをあいしている」
単純なことだから、当たり前に思えてしまう

タイトル  きいろいゾウ
作者    西 加奈子 
出版社   小学館

当たり前のように思えてしまうことが、
一番大切に大事にしたい事だと後からわかることってないですか?

本当に単純ですが
『ただいま』といって
『おかえり』
と言ってくれる。答えてくれるという存在は
とても素晴らしいことなのを忘れちゃいけないと思うのです。

一人暮らしをしたり、大切な人と離れてしまったり、ひとりの時間もいいけれど
誰かが返事をしてくれるって本当は素晴らしいことだと思うのです。

『ただいま』
の声で疲れているのかな?うれしいことがあったのかな?今日はどんな気持ちなのか
わかってくると思うんです

『おかえり』
と、いえたなら ほっとできる空間でありたいなぁと思います。

ありがとうございます。