おとなになっても忘れないで
自分だけの王国
タイトル 王国のない王女のおはなし
原作 アーシュラ ジョーンズ
絵 サラ ギブ
出版社 BL出版
毎年友人の子供に贈り物をしようと思った時に選んだ本です。
子供だから子供らしいかわいらしい本より大人が見ても(おとなになっても)美しいと思える本を
プレゼントしたくて選んだ本です。プレゼントは選んでいる側も楽しませて貰ってますよね。
王国は、自分自身の中にあって、どんな王国にしたいのかは、自分次第なんです。
どんなふうに生きて行きたいか。
シンプルにみんなと同じじゃなくてもいいよ って言われた気がしたのです。
幼稚園 保育園 集団生活を送っているとどうしても大人の顔色を伺いながら生活してしまうと思います。
家庭の中でも兄弟がいたらどうしても親に振り向いてもらいたくて、喜んで貰いたくて頑張ってしまうと思うんです。
でも、そうじゃなくて自分らしく自分と自分のことを愛してくれる人がいるのはとても嬉しい楽しいことです。
人にどう思われようとも、自分が素敵!!ってハートがいうんだからしょうがないです。
子供に贈ったのに表紙を見て大人が買いたくなってしまう本です。
DVDでアズールとアスマールが好きな人はきっと好きなのではないでしょうか?
ありがとうございます
王国のない王女のおはなし [ アーシュラ・ジョーンズ ] |