美しいすぎる



愛おしい 愛おしいものがたり

タイトル ミミズクと夜の王
作者   紅玉 いづき
出版社  電撃文庫

「好きにしろ」って言葉が
こんなに自由で許された言葉だなんて思いませんでした。

本当に真っ直ぐでうつくしい
美しいって、とても単純で、
ずっしり芯に訴えかけているものがあるんだと絶対思うんです。

小さい子供のように
ただ抱きしめるだけなのに。
ほめてだけなのに
あなたがいないだけなのに

一気読みして、ズビズビ、グズグズと泣いてしまいました
登場人物も5ー6人しかでていないにものすごいパワーがありました。

胸がギュッとなるほど泣けるお話です。
ファンタジーものはやっぱりスキです。

ありがとうございます。