王蟲と粘菌


アニメーションの続きが読めます

タイトル 風の谷のナウシカ
作者   宮崎駿
出版社  徳間書店

宮崎駿のマンガです。
アニメーション制作で困っていた時に漫画を描いてみてはどうかと勧められ
書いたといわれている本です。

風の谷のナウシカが公開した時、私は小学生でしたが、クラスでも大人気で『もう、観に行った?何回目?』
と話が出たほど人気がありました。

アニメーションの方は導入部分で、ホントに伝えて行きたかったことは、漫画の方に描かれていると感じます。

食べたり食べられたりしながら、自分をも犠牲にしてこの星をきれいにしようとしている所をみると
今の私たちは地球にどんな悪いことをしているんだろうと思うのです。

化学物質をまき散らし、森を忘れ、命の水をも飲めないものにしてしまい、
子供たちは心臓に異常がある子が多く生まれてきています。

本当にそれでよいのでしょうか?

プラスチックの容器は便利ですが燃やす時にダイオキシンが発生します。
まずは、使い捨て生活ではなく、再生可能なものに切り替えていくだけでも
随分とゴミを減らすことが出来ると思います。

生ごみ(野菜の端っこやお茶がら)等は自宅に畑がある人、プランターで植物を植えているひとなど、
土に返し(米ぬかを一緒に混ぜると発酵が進みます)、土づくりをしてみたらどうでしょうか?

私も少しですが自宅でお野菜を作っています。
ないより、自分が愛情を込めて、手にかけた野菜たちは、瑞々しくおいしいのです。
元気をもらって、野菜さんたちが私の力になってくれているように感じます。

土に触ると、静電気バチバチしている人もバチバチ君が落ち着くらしいですね。

じぶんのできる事から始めてみませんか?

ありがとうございます。