空に向かって唾を吐くと


10年前はもっと何も見えなかった

タイトル ぼくの稲荷山戦記
作者   たつみや章
出版社  講談社

空に向かって唾を吐けば自分に降りかかってきます。
環境汚染や森林伐採… 
必要以上の事をすればその分
どーんと返ってきます。
だから、気づいてほしいと…

あたりまえですがもう一度
当たり前じゃなくなってきては、困るのでもう一度
自然があることをあたりまえにしよう!!

そんな思いがしてなりませんでした。

大人になってしまった自分よりも、子供たちの方が感情がストレートで思いが強いと感じます。

生きるために、つないでいくために、どんなに無駄だと思っていても
やらなくてはいけないことがあります。
どんなに小さく頼りなくてもやりたい、したいことがあります。

小さな力でもその力が増えれば、大きな思いになり現実になるのかもしれないと。

あきらめないで欲しいと願います。

ありがとうございます。